2007年07月17日

「ボクがもらった幸せ」

先月……6月24日のこと、脚本家のおけやあきらさんが亡くなりました。
「ドラえもん」や「エスパー魔美」「機動戦士Vガンダム」「ぶぶチャチャ」「コメットさん☆」などなど沢山のシナリオを手がけられたおけやさん。
最後は「デルトラクエスト」に参加しているさなかに、48歳の若さで逝ってしまわれました。
おけやさんとは8年くらい前に、「キョロちゃん」のシナリオで、ごいっしょさせていただき、それ以来、お会いする機会がありませんでした。
それでも、「かいけつゾロリ」や「デルトラクエスト」のシナリオを書いていらっしゃることを知っていたし、いただく年賀状も毎年、お変わりないようだったので、まさか2004年に末期ガンを宣告されて、闘病生活を送っていらしたなんて、知らなかったのです。

とても穏やかで、暖かく、お茶目だったおけやさん。
まわりのひとみんなに慕われていました。
シナリオにもお人柄がそのままあらわれていました。

闘病生活の間に、おけやさんは一冊の本を書かれていました。
生まれてきたときから、少年時代、シナリオライターになり、家族とともに生きた……48年の生涯を詩のように綴った本です。
「ボクがもらった幸せ」
おけやさんのぬくもりが胸に迫ります。
生きていくのはこんなにかなしく、はかなく、暖かいことなのかな……
「自分にとってたいせつな人はだれなのか」ということに思いをはせずにはいられませんでした。
そのことを伝えてくださったおけやさんに……
「ありがとうございました」とお伝えしたいと思います。
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posted by 島田満 at 09:39| Comment(3) | TrackBack(0) | アニメ情報
この記事へのコメント
島田満先生、こんにちは はじめまして!!
故・おけやあきら先生のご冥福を心よりお祈りさせていただきます。
享年48歳. . . . 逝くのにはまだまだ早すぎるお歳でしたね。おけや先生が生前シナリオを手掛けられた「ぶぶチャチャ」のあらすじとキャラクターを紹介した新聞記事をテレビアニメの放映当時 読ませていただいて、幼い子供の夢と共に こんな事が本当にあったらいいな. . . .と思ったものです。実は私にも12年間可愛がっていた雄猫がいたものですから. . . . ね。昨日7月28日に放映された「風の少女エミリー」の"イルゼの秘密"というお話で幼い頃に亡くなったイルゼのお母さんの"娘を想う心"がイルゼをむごい事故から守ってくれたシーンがありましたが、先に天国へ旅立ったひとたちの"遺していったこころ"を想うとき、今 というときをこの世で生きているわたしたちはそのひとたちのこころにどのようにして報いていったらよいのか、今回の島田先生のブログのおけや先生のお話と昨日放映された「エミリー」のお話からいろいろと深く考えさせられました。
私はエミリーの親友のイルゼという少女が大好きです!!
普段は怒りっぽいけれど心根はとても優しい. . . .「エミリー」のこれからのお話を毎週楽しみに待っています♪♪
Posted by 白樺まり at 2007年07月29日 10:20
島田満先生、こんにちは はじめまして!!
この度は故・おけやあきら先生のご冥福を心よりお祈りさせていただきます。
以前、おけや先生が生前にシナリオを手掛けられた「ぶぶチャチャ」を紹介する新聞記事を読ませていただいた時、幼い子供の夢と共に「こんなことが本当にあったらいいなぁ. . . .。」と思ったことを今、思い出しています。実は私にも12年間可愛がっていた雄猫がいたものですから. . . .ね。享年48歳. . . .逝かれるのにはまだあまりにも早すぎるお歳だったのですね。今年の新盆には島田先生とおけや先生が再会を果たせたらいいですね。島田先生の今回のブログを読ませていただいて、先に天国へ旅立たれた人達のこころを想うとき、今というときをこの世で生かされているわたしたちはそのひとたちが遺していったこころにどう報いたらよいのか、深く考えさせられました. . . .。今、再びこの場をお借りいたしまして、おけやあきら先生のご冥福を心よりお祈りさせていただきます。合掌
Posted by 白樺まり at 2007年07月29日 16:45
島田満先生、こんなお時間にこんばんは!!
只今 約一週間ぶりに島田先生のブログを拝見させていただきましたら、島田先生にお送りしたコメントが2通UPされていて、この度は当方の確認ミスでお送りさせていただいたコメントの内容が重複してしまった失礼を心よりお詫びさせていただきます!! 先程、「ぶぶチャチャ」のオフィシャルホームページを訪問させていただきましたら、今から7年前に12歳で天国へと旅立っていった愛猫のことが不意に思い出されて思わず涙ぐんでしまいました。わたしが悲しい顔をすると、今は天国にいる"彼"もわたしのことが
気がかりになることでしょう. . . . 。だから、もう涙は見せないことにします!! 小さな"彼"がこの世で結んでくれた"大切な人のえにし"をこれからも大切に生きていこうと心から思います. . . . !!
Posted by 白樺まり at 2007年08月06日 02:27
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