2011年06月13日

ジュエルランド魔法学校校歌

ジュエルランド魔法学校の校歌をつくってみました(爆)


魔法学校校歌   

作詞 ハーライト先生
作曲 モルダヴァイト校長

魔法の丘に つどいし我ら
夢と希望を 心に抱きて
集めよ 輝く ジュエルストーン
うつむく日々も 光あふれて
あおぐ学舎(まなびや)
ああ ジュエリーナ様 われらが母校

魔法の力 学びし我ら
虹のアーチに未来をかけて
掲げよ 輝く ジュエルストーン
まどいし時も 絆を信じ 
ともに進まん
ああ ジュエルペットよ われらが母校

魔法の星を あまねく宿し
レアレア界の希望にならん
光れ12のジュエルストーン
目には見えなくなろうとも 
歩むこの道
ああ 魔法学校 われらが母校
posted by 島田満 at 12:31| アニメ情報

2011年05月27日

ジュエルペットてぃんくる☆と心のなかの万華鏡

話の始まりは2001年の9・11事件です。衝撃的だったあのテロの直後、学生時代の友人と話す機会がありました。彼女は仕事の都合で中東に渡り、十数年、現地で暮らしていました。現地の言葉をしゃべり、現地の人々と生活や仕事をともにしていました。その彼女が言ったのです。
「アメリカは当然の報いを受けたんだよ。アメリカが中東にどれだけ惨い事をしてきたか。どれだけ犠牲者がいたか。報復は当然だよ」
それが三千人の犠牲者が出た9・11への彼女の言葉でした。私は言葉をのみました。青春時代、東京の大学で、同じ教室の空気を吸っていた彼女が、十数年後に口にした言葉にショックを受けていました。私には中東問題を語るほどの知識も、現地を体感した肉声もないため、何の言葉も返すことができませんでした。

 私はただテレビの向こうで繰り広げられる遠い国の出来事を見守るだけでした。
 その後、アメリカはアフガニスタンのタリバンを掃討し、イラクのバクダッドに侵攻していきました。
 アメリカ軍がバクダッドに攻め入った時……私はテレビの前で、両国の人々の様子を見ていました。テロの犯人を裁くという正義を信じる者。オイルマネーを得ようとする者。自国への侵略に激怒し、蜂起する者。勝機のある方へつき自己保身する者。争いを避け、日和見する者。悲嘆や絶望にくれる者……。
 沢山の人たちを見ているうちに、私は不思議な感覚に襲われていました。そこにいる誰もが、自分のように感じられたのです。もし、わたしが当事者の国に生まれ、育ち、その国の空気を吸って生きていたら、わたしも同じように考えるだろう。中東の人たちのように。アメリカ人のように。
 この戦争は、私の心の中で起きている出来事なのかもしれない……。そんな奇妙な錯覚すら持ったのです。なぜならテレビの向こうにいる遠い国の一人一人の怒りや悲しみや憎しみや正義感や打算や営利主義や利己主義や日和見や破壊衝動は私の心の中にもあるからです。
中東の人々もアメリカ人も日本人も、人は誰もがひとつの心の中に、善や悪や喜びや悲しみや打算や利己主義や正義感を万華鏡のように持っているのでは?
私の心の万華鏡のなかで起こることが、いま、中東の国で起きている。
だから……
『すべてのことは、ひとつの心のなかで起きる』

悪とされるものに向かい合ったとき、その悪は自分のなかにもある悪なのでは……?
自分のなかにもあり、誰のなかにもある悪なのでは……?
だから……と私は思いました。倒すべき悪は、他国や他者のなかにはない。
克服すべき悪(ネガティブ)は、自分の心のなかにある。

世界中の人が自分の心の万華鏡をのぞきこんで、克服するべきなのは、自分の心のなかのネガティブなんだと思ったとしたら、テロも戦争も、なくなるかもしれないのにな……と、夢のように妄想したのです。

前置きが長くなりました(^^;)私がアニメ作品ジュエルペットてぃんくる☆の企画をいただいたとき、思ったのはその時のことでした。
自分の心のなかのネガティブを克服する女の子の物語を作ろう。
それがあかりちゃんでした。

どこにでもいる普通の女の子。優秀な姉にコンプレックスを持ち、口べたで内気。将来の夢もあいまい。母親にあまり愛されてないような気がしてる。そんなあかりちゃんが、ジュエルランドという魔法の国で自分のなかにあるネガティブを克服し、夢をかなえる強さを身につけ、まわりのひとたちに微笑みを与えて、現実世界に戻っていくストーリーです。
 
 ひとつひとつ、成長するたびに、あかりちゃんは、魔法の宝石ジュエルストーン(人のもつポジティブな可能性)を心のなかに蓄積していきます。自分に自信がなかった女の子が、“自分から輝く力”を身につけていきます。そして友達(ミリアや沙羅)との友情が深まっていくなかで、あかりちゃんは、ひとりぼっちの心がみんなの心と溶け合い、つながり、大きくひろがっていくことを知るのです。
 頭のなかにそんな世界観ができあがったとき、この物語は、あかりちゃんに起こっていることのように見えて、実は、見ている人にも起きることなんだよ、というふうに描けたらいいなと思っていました。ひとつの心に起こることは、見ているひと、誰の心にも起こるんだよ……というように。
 もちろん、説教臭く見えてはならないし、何かのプロパガンダに見えてもなりません。あくまで幼稚園の女児からおとなまで笑顔で楽しめる、明るくて優しくて夢いっぱいの魔法の物語でなければ。そのなかに、こっそり隠し味をこめてみたいと思ったのです。
 だから「女の子は誰でも素敵な魔法使い!!」という言葉を作り、最初から最後までモチーフに使うことにしました。

 そして、あかりちゃんを魔法世界に誘い、あかりちゃんを成長させるルビー(ジュエルペット)にどんな役割をもたせるかも考えました。ネガティブにとらわれる心を、打ち消してくれるものはなんだろう、と考え……それは完全に愛されて、完全に理解されることじゃないかなと想定してみました。
怒りや悲しみ、自己否定など、心のなかのネガティブを生む根元は、自分は愛されていない、理解されていないという感覚なのでは?(誰か特定の人に、またはみんなに、そして、この世界に愛されてない、理解されてないと思うところから恨みや悲しみ、怒りが生まれると想定して……)
完全に愛され、完全に理解されたら、人の心からネガティブは消えていくだろう。そして、愛され、理解された者は、他者を愛そう、理解しようとするだろう。だから、ジュエルペット(ルビー)は、あかりちゃんを完全に愛して、理解する存在にしようと思いました。

愛して愛されることがルビーの命そのもの……人を幸せにするとき、自分も幸せで満たされる……それがルビーなんですね。だから究極的に愛される……ルビーは、わたしのイメージでは愛そのもの……究極の存在なんですね。なので、究極の使命(世界中のすべてのひとを幸せにするために幸せの花を探しにいく)を背負うことにもなるのです。

 そして、アルマは、その対極として、人のネガティブにおしつぶされてしまったキャラクターとして設定してみました。そのアルマを救うことで、あかりちゃんは内側の世界を完全に克服するわけですが……
 アルマと祐馬に関しては、話し始めると何日もかかってしまいそうだし、こんなに書いてしまったら、ちっとも隠し味ではなくなってしまうし……(^^;)……自分の妄想のなかだけにとどめておくことにします。
posted by 島田満 at 13:08| アニメ情報

2009年04月05日

こんにちはアン

本日夜、7時半からBSフジで世界名作劇場「こんにちはアン」が始まります。
「こんにちはアン」の原作は、バッジ・ウィルソン女史。「赤毛のアン」の原作者ルーシー・モンゴメリの親族からなるモンゴメリ財団に公認され、執筆にあたったそうです。「赤毛のアン」は、アンが11歳でグリーンゲイブルズにやってきたところから始まりましたが、この「こんにちはアン」には、アンが生まれたときの誕生のいきさつから、アンがグリーンゲイブルズに行くまでの時代が描かれます。日本でも去年、新潮社から文庫本で発売されたので、もう読まれた方も多いと思います。
原作は、アンが生まれる前の両親のエピソードから始まりますが、今日、放送されるアニメは、アンが6歳のときから始まります。両親のウォルターとバーサについては、あとになって登場します。どのあたりで登場するかは、どうか楽しみにお待ちください。

とにかく……「家なき子レミ」が終了した十二年前……わたしが再び名作劇場をこうした形で書かせていただく機会をいただけるとは夢にも思っていませんでした。
それも「アン」なんです……
わたしの家では一時期、ミーガン・フォローズの「赤毛のアン」を毎日、環境ビデオのように流していました。
あの暖かく懐かしい雰囲気につつまれていると、ほんとうにほっとして……人がいまなくしつつある大切なものを思い出させてくれるような気がしたのです。
しかし、今回の「こんにちは」アンは、暖かく懐かしく優しいだけではいられません。
なにしろ、後年、アンが「思い出したくない」と言った「辛い時代」のお話なのです。
小さなアンは、次から次へと過酷な運命に弄ばれていきます。
その過酷さを軽くするわけにはいかないのでした。
「心の友」はダイアナが初めてなのだから、仲の良い友達も出来てはならないのです。
それでもアンは、もともともっている「火のような性格」と、「想像力」に助けられて、生きていきます……

39話、最後まで見ていただけたら嬉しいです。
実はいま、シリーズ後半の最大の山場のひとつを書いているところです。そのあとラストに向けてもうひと波乱、ある予定です。
アンをプリンスエドワード島に送り出すまで……マシュウの馬車に乗せてあげるまで……思いをこめて大切に書いていきたいと思っています。




posted by 島田満 at 15:37| アニメ情報

2009年02月24日

うっかりペネロペ  Penelope tete en l'air

先日、うっかりペネロペ・セカンドシーズン完成記念の会にいってきました。うっかりペネロペというのは、リサとガスパールでおなじみのフランスの絵本作家ゲオルグ・ハレンスレーベン&アン・グットマンご夫妻による絵本を、日本アニメーションが制作したアニメーションです。一話が五分の短いストーリー。青いコアラの女の子ペネロペが主人公です。26本のシリーズが2007年に放送され、絵本がそのまま動き出したような驚異のCGと、ふんわかしたペネロペのキャラクターが大好評だったのを受けて、セカンドシーズン26本が制作されたのです。今回も、CGはもちろん白組さん担当。ペネロペの声は前回よりふたつ進級して四年生になった工藤あかりちゃんが元気に演じてくれました。
さてさて。26本のできあがった映像を見て、胸が熱くなりました。誰もが絶賛した前のシーズンよりもさらにグレードアップした素晴らしいCGの映像!!
絵本のペネロペが命を吹き込まれたように動くのです。
前作より、確実に、ペネロペが動いています。
背景も小道具も、原作の絵本のイメージをさらに深めた作りになっていました。
たった5分の映像に、高木淳監督と白組の八木竜一さんたちクリエイターのどれだけの熱意がこめられているのかと思わずにいられませんでした。
今度のシーズンではミュージカルふうのお話もたくさん作り、音楽の福島祐子さんも幼心が伝わるほんとうに可愛らしい曲をつけてくださいました。
いや〜〜!!
スタッフ全員が、大きな賞まで受賞したファーストシーズンを超えようと決意して取り組んだことがまざまざと伝わってくる作品になっていました。その職人肌の仕事っぷりがとても気持ちが良かったです。
関わったスタッフ全員が、完全燃焼しなければ、こんな凄い作品はできないでしょうっ!!と胸を85パーセントはって思ったのでした。
85パーセント?
ええ、そうですとも。
あとはシナリオが〜・・・
120パーセントの力を出しきって書いたつもりだったのですが・・・
できあがったものを見ると、あそこをああすれば良かった、ここをこうしとけば良かった、と、反省点ばかりが見えてしまうのでした・・・
穴があったら、とりあえず、直行ダッシュで、はいっとこ!!という感じでしょうか。
26本あるので、23コくらい穴が必要かもです(^_^;
でも、とにかく、赤ちゃんのいるご家庭では特に、見ていただけたら嬉しい作品ですね。ほんわかいやされることは間違いない素晴らしい作品だと思います。放送は7月の予定です。
(とにかく、ペネロペはDSもおそろしく可愛らしくて、内容が充実していました。興味のある方は買っても絶対、後悔しませんよーっ。

ペネロペPenelope tete en l'air 公式サイト
http://www.penelope.tv/index.html
posted by 島田満 at 20:02| アニメ情報

2008年09月26日

エア・ケイ 錦織圭 ファンタジスタ誕生!

もうすぐ、わくわくがはじまる!
このところ、そわそわしております。
なぜって来週、テニスのAIGオープンが日本で開かれる。あの錦織圭が日本にやってきたのです!
先月、USオープンで世界ランク4位のフェレールを破り、弱冠18歳にしてテニス界の檜舞台に躍り出た錦織圭。宙へジャンプしながらショットをうつことからエア・ケイと呼ばれ、日本テニス界に巨星誕生とうたわれた若者が、日本で初めて公式戦を戦うことになりました。
はっきりいって、USオープン以来、わたしのあたまのなかは、錦織選手のことでいっぱいなんですね(*^O^*)
もう長いこと……高校時代から、草テニスプレイヤーを、えっちらおっちら続けてきたわたしにとって、ウィンブルドンやグランドスラムの決勝は、はるかあこがれの天上の世界。あの伊達公子だって果たせなかった遠い夢。それがまさか、まさか、こんな選手が……グランドスラム優勝や世界ランク一位も夢ではない天才プレイヤーが日本人のなかから出てきたなんて……!!このときをどれだけ待ったか、感無量、涙の嵐。ああ、生きてて良かった!どじでのろまな亀のテニスでもいままで続けてきて本当に良かった!と思うこのごろなのでありました。(錦織選手とわたしの亀テニスにはむろん縁やゆかりなどあるはずもないのだが、それがなんだというのだ、この際)(けど、錦織がフェレールを破ったとき、日本人テニスファンの多くはわたしと同じようにしみじみとヨロコビにむせんだのではないかと思われます。ホント、錦織がベスト16に残った日のテニス関係者の喜びようったらハンパなかったですものね!!)
と、ここでヨロコビの涙にむせんでみても、テニスにあまり関心がない方にはピンとこないかもしれませんね。そこで、このヨロコビとオドロキをちと分析してみましょう。錦織なら、将来できるかもしれないといわれているグランドスラムの優勝について、どれだけスゴいかをサッカーにたとえると、「日本代表がブラジルに3−0で勝って南アフリカワールドカップで優勝した」……陸上百メートルにたとえると、「日本人選手がボルトと対等に走ってロンドンオリンピックでメダルをとっちゃった」……そんなコトが起こったら、世間はたまげた大騒ぎになるでしょう?そのくらい、テニスファンにとってはスバラシイことなのですね。
とにかく、錦織はスゴいんです。ジャンピングショットにジャックナイフと、華麗な持ち技をもっているところが、まるでテニス漫画のヒーローのよう。(アニメのヒーローにしてシナリオ書きたいわー)
それに加えて、圧巻なのが、ほかの誰にもまねできないような、ひらめきにあふれる錦織のプレースタイルなのでした。
エッ!?こんな場面でネットに出る!?こんなタイミングでドロップショット?あんなコースにうってくる!?
そういう意表をつく自由な発想にあふれたプレーが、錦織の試合には随所に飛び出すのです。
インタビューを聞いていると、錦織は、とても素朴で物静か。なのに、そのプレーは、その人柄からは想像もつかないほど自由で果敢、アグレッシブ!
見ていて本当に楽しいテニスなのです。
華麗な技をもつ選手、驚異的な粘りをもつ選手、メガパワー炸裂の選手は歴代のプロ選手のなかにたくさんいたと思います。でも、錦織のように変幻自在のインスピレーションにあふれるプレースタイルをもった選手はいままで見たことがなかった……!(と、言い切っていいほど、わたしの記憶のなかにはいないような気がする)
まさに、テニス界のファンタジスタ!!
と、ウチの近所一帯では錦織選手をそう呼んでいます(わたしがひろめてみました)
残る弱点は、体力。セットを重ねると、疲れてしまって、別人のようにへろーんとなってしまったり、足にけいれんをおこして、リタイアしてしまったり、まだ体力的に、ツアーを戦い抜くのは厳しいといわれているようです。松岡修造さんの解説によると、天才的なテニスセンスに、まだ身体がついていっていないのだとか。あと2年かけて十分な体力をつければ、世界トップの選手になるのは間違いないということです。
あぁぁ、ほんと、楽しみだぁぁぁ〜
伊達公子選手のプレーが大好きだったわたしは、伊達選手が引退してしまってからは、テニスを見る楽しみをなくしてしまっていましたが、これからあと十年、錦織で楽しめると思うと、つくづく充実感がこみあげますな……(*^O^*)
わたしのように期待している人は日本全国津々浦々にたいそう大勢いると思います。そんな日本人テニスファンの期待を一心に背負って、それがプレッシャーにならなければいいけれど、ふだんはアメリカに住んでいるようだし、お客さんを喜ばせるのが楽しいと言っている錦織選手のことだから、きっと大丈夫でしょう!!
と、いうわけで29日から始まるAIGオープン。
対戦相手は全員、錦織よりランクが上のよう。どこで負けてもおかしくない試合が続くと思いますが、いったいどんな戦いをみせてくれるのか、注目なんですね!
posted by 島田満 at 20:27| 日記

2008年08月27日

しゅごキャラ!バトンタッチ

2007年10月から始まったアニメ「しゅごキャラ!」は、この秋から二年目に突入します。
それに伴って、プロデューサーや作画、演出の方々など、一部のスタッフが交代することになりました。シナリオライターは全員、交代することになり、わたしもシリーズ構成を降板することになりました。
第一話のシナリオを書き始めたときから、頭のなかにいつも「あむちゃん」がいて、あむちゃん回路で思考していましたが、最後のシナリオ作業(9月末放送の51話)を4月に書き終えて、「しゅごキャラ!卒業」となりました。

思えば、しゅごキャラのシナリオはいつも放送日の半年前には書き上げられていました。
ふつうのアニメシナリオは3〜4ヶ月先行しているのが標準的なので、「しゅごキャラ!」の半年以上先行したシナリオ作りというのは異例だったのです。それだけ作画に長い時間をかけて、絵づくりに力がこめられていたのでした。
しゅごキャラの作画があまり素晴らしいので、特別に予算がでているのでは?という噂がとんでいるのをネット上でも見ましたが、そんなことはなかったんですよ!!
ごくふつうの予算なのに、作画スタッフが身をきって、ねばりにねばって時間をかけ、執念で描き上げていたのです。
特に42,43話の歌唄VSあむのお話……(あむがアミュレットダイヤにキャラなりする話数)は、劇場なみの作画枚数(8000枚)をかけてつくりあげたものでした。(その労力はふつうのテレビシリーズの倍以上なんです。ありえないですよっ!!)
それだけ、スタッフの無償の情熱がこめられた素晴らしいシリーズでした。

余談になりますが、放送日の半年前にシナリオをつくっていたので、いろんなアクシデントが起きました。
実は歌唄が初コンサートに出る13話は2007年の年末用に「カウントダウンコンサート」の話としてシナリオを作り、制作にはいっていたのですが、突然、年末に特番が入ることになって放送日が翌年にずれてしまったのです。そこで「ニューイヤーコンサート」に急遽変更して、アフレコしたのでした。
そのせいで、1月5日に放送するはずだった14話の初詣のシーンが1月12日にずれこんで放送されることになってしまいました。(12日に初詣話って!?と思った方も多かったことでしょう)
この突然はいった年末特番は、春まで影響してしまい、3月末に放送する予定で作った空海の卒業の話が4月あたま放送になってしまったりと、季節感がビミョーにずれてしまったのでした。

それに、半年ぶんシナリオを先行させるということは、原作を反映させるのも半年分、遅くなるということでした。
ですので、51話までになぎひこを登場させることもできませんでした。(なぎひこの登場を心待ちにしてるみなさん!いましばらくお待ちくださいね)

安田賢司監督や、とても熱いスタッフの方々といっしょにシリーズをつくりあげることができて、とても幸せな一年間でした。
二年目しゅごキャラ!は安田監督が続投されるうえ、佐藤順一監督も参加されることになります。
PEACH−PIT先生の原作も、いよいよイクトの謎が明かされつつあって、緊迫の展開になっていますよね。
これからは一視聴者としてしゅごキャラ!を楽しみにしたいと思います。
posted by 島田満 at 23:17| アニメ情報

2008年02月24日

日奈森あむ おしゃれの秘密

アニメしゅごキャラ!を見てくださっている皆さんのなかには、毎回、あむちゃんが、とてもキュートな洋服をファッショナブルに着こなしていることに注目してくださっているかたも多いかもしれません。
わたしも、毎回、見るたびに「今日はあむちゃん、どんな服、着てるかな〜」と、とても楽しみです。
このファッションは、原作のPEACH−PIT先生が、漫画のなかでデザインされているものを再現しているんですが、アニメオリジナルストーリーの場合は、キャラクターデザインの崔ふみひでさんが、毎回、衣装をデザインしていらっしゃいます。
ふつうのアニメの場合、主役キャラでも、シリーズを通してそれほど衣装のバリエーションがないのですが、あむちゃんの場合、話数ごとに違う衣装を着ています。場合によっては、シーンごとに違う服を着ていたり、髪型まで変えているのです!!(あむちゃんだけじゃなく、ガーディアンのみんなや歌唄まで!)
これって、実は、作画の手間がものすごくかかかってしまう超たいへんな作業のようです。
それでも、「しゅごキャラ!魂」で、手間暇惜しまず、毎回、こりにこった素敵なデザイン&作画をつづけてる……
あのかわいいファッションは、スタッフのみなさんの血と涙と、創意工夫の結晶なんですよ〜!!

崔さん、ブラボー!!ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
アニメーターのみなさん、ブラボー!!ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

と、いうことを、声を特大にして叫びたいと思います!
かわいいかわいいスバラシーですねっかわいいかわいい
posted by 島田満 at 13:58| アニメ情報

2007年07月17日

「ボクがもらった幸せ」

先月……6月24日のこと、脚本家のおけやあきらさんが亡くなりました。
「ドラえもん」や「エスパー魔美」「機動戦士Vガンダム」「ぶぶチャチャ」「コメットさん☆」などなど沢山のシナリオを手がけられたおけやさん。
最後は「デルトラクエスト」に参加しているさなかに、48歳の若さで逝ってしまわれました。
おけやさんとは8年くらい前に、「キョロちゃん」のシナリオで、ごいっしょさせていただき、それ以来、お会いする機会がありませんでした。
それでも、「かいけつゾロリ」や「デルトラクエスト」のシナリオを書いていらっしゃることを知っていたし、いただく年賀状も毎年、お変わりないようだったので、まさか2004年に末期ガンを宣告されて、闘病生活を送っていらしたなんて、知らなかったのです。

とても穏やかで、暖かく、お茶目だったおけやさん。
まわりのひとみんなに慕われていました。
シナリオにもお人柄がそのままあらわれていました。

闘病生活の間に、おけやさんは一冊の本を書かれていました。
生まれてきたときから、少年時代、シナリオライターになり、家族とともに生きた……48年の生涯を詩のように綴った本です。
「ボクがもらった幸せ」
おけやさんのぬくもりが胸に迫ります。
生きていくのはこんなにかなしく、はかなく、暖かいことなのかな……
「自分にとってたいせつな人はだれなのか」ということに思いをはせずにはいられませんでした。
そのことを伝えてくださったおけやさんに……
「ありがとうございました」とお伝えしたいと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%81%8C%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%B9%B8%E3%81%9B-%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%84-%E3%81%82%E3%81%8D%E3%82%89/dp/4434104284/ref=pd_bbs_sr_1/503-4777492-0443962?ie=UTF8&s=books&qid=1184630555&sr=8-1

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2007年07月07日

しゅごキャラ!

「しゅごキャラ!」アニメ化が発表されました。この秋10月から放送開始です。
なかよしで爆発的な人気をほこるPEACH PIT先生原作の漫画がついにアニメになります。
主人公は小学校五年生のあむちゃん。
学園いちのクール&スパイシーをほこるカッコいい女の子。
でも、ほんとうは、すなおになれないだけ。こわがり、びびり症、臆病なんです。そのあむちゃんがほんとの自分になりたいと願ったとき、アララ!しゅごキャラが生まれちゃいました……!
http://games.nakayosi-net.com/joho/anime/syugoanime.html
PEACH PIT先生の絵がすばらしいっ!!
ストーリーも奥が深いのです……
たくさんの魅力的なキャラが登場します。
http://p-pit.net/shugo/index.html
こちらはPEACH PIT先生の公式ホームページです。
楽しいたまごおみくじも(^-^)
シナリオはただいま2クール目を進行中です。
放送はまだまだ先ですが、プロモーションフィルムは、シナリオスタッフ一同も、どよめきの声をあげるほど生き生きしていました!
安田賢司監督と出会えたこともおおきな喜びです。
このところ、ななついろドロップスの山本天志監督、しゅごキャラの安田賢司監督と、素敵な監督ばかりごいっしょさせていただいて、恵まれていますぅ。
そしてPEACH PIT先生ともお目にかかることができたんですが、ほんとうにお人柄のあたたかな先生がたでした〜!!(ふたりで描いていらっしるのです)
コミックスの4巻も今月発売ですが、表紙の絵が可愛くて毎巻、楽しみです。

『こどもはだれでもこころのたまごを持っている
目には見えない、なりたい自分』
あむちゃんとしゅごキャラたちのどきどきの毎日が始まります。
秋までまてない!!……ですよ〜






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2007年07月01日

ななついろドロップス

毎日、むしむししますねぇー。
とてもひさしぶりのブログです。
7月はじめから「ななついろドロップス」の放送が始まります。
いとうのいぢ先生がキャラクターデザインを手がけた人気ゲームのアニメ化です。
もともとは18禁ゲームでしたが、アニメ版は、あぶないシーン全くなしのお子さまもあんしーん!の作品づくりとなっています(^-^)
なんだ〜がっかり〜という方もいらっしゃると思いますが〜(^-^)(^-^)(^-^)、あたたかくて優しいほのぼのムードに包まれた素晴らしくキュートな作品になっていますので、どうか、ぜひ。
純情で不器用な高校生・石蕗君と泣き虫で優しいすももちゃんのちょっと不思議な恋物語。
そうそう、高校生のころって、こんなふうに、言葉ひとつかわすのがはずかしいような、そんなもどかしくてせつない恋をしたよね〜、と思い出しながら見ていただけたら嬉しいです。(そんな恋、してないかたも、したかのように、せつなくなっちゃう作品をスタッフ一同、めざしてアニメ作りをしました)
いとうのいぢ先生の絵が、これがもうっ、かわいいのなんのって!!
それが美しい映像になって動くんですから……
http://www.nanatsuiro.com/
こちらのHPからプロモーションフィルムも見られます。
アニメに連動して、9月には、新ゲーム「ななついろドロップスPure」の発売も決まっています。(めちゃめちゃかわいい新キャラも登場するようです……)
山本監督はじめ、スタッフのみんなの気持ちがひとつになった作品です。
とうとう全12回が、放送開始です。
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2006年06月23日

幸せな12分

とうとう日本代表の闘いが終わったか〜
待って待ちつづけた4年間。
そして、やんなるほど短かった3試合たらーっ(汗)

それにしてもブラジル戦。
玉田のゴールのあと、ブラジルに同点にされまるでの12分間……
しあわせでございました。
夢に終わるとはわかっていながらも、つかのま、うっとり夢を見ちゃった12分でございました。
永遠の12分とよんでおきましょう。
そうです、あそこで寝ちゃえばあの幸せは永遠に続きましたね。
そして起きたとき、結果をきかないでいればそのまま幸福な人生が送れるというものです。
4年後に起きればいいじゃん!
いいイメージで次のワールドカップにのぞめるじゃないですか。
そうだ、そうだ、それがいい〜!!
(むなしい……)

それにしても、メッシはいいぞ!
アニメ業界の一部ではメッシは悟空(子ども時代)ににてるという声があがったとか。
ほんと。そんな感じ。
メッシがボールを持っただけで空気がかわってしまう。
軽くて素早いドリブルでディフェンダーをかわしていくあの姿は、筋斗雲にのった孫悟空みたい。
メッシから目が離せません。サッカー



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2006年06月20日

燃えるものを見た(^_^)

VSクロアチア戦。
とうとう勝つことはできなかったけど、オーストラリア戦に比べると見違えるようないい試合でした。
闘志があふれてました。
なかでもやっぱり川口。
あのPK止めは燃えました。
今回のワールドカップ、日本はあまりいいところなく終わってしまうのかもしれないけど、何年たっても、あの川口の燃えあがるセーブだけは強烈に印象に残るでしょう。
どうしてなんだろう。
いつだって絶体絶命のピンチに神懸かり的なプレーをする川口。
人間の気合いが違うんだろうなぁ〜

日本は決勝Tに残る実力は残念ながらまだないのでしょう。
でも、勝ったか負けたかなんて、もうどうでもいいや。
燃えるものを見たぞ。
それが一番見たかったのです。
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2006年06月17日

明日はきっと希望に満ちた日!

まさかの敗戦から数日。
明日はクロアチア戦。
いいじゃないの、もうどうなったって。
決勝リーグに残れるかどうかなんて無視、無視!
ただひたすら燃えておくれ〜
燃える試合をみせてっexclamation×2
どんなに辛いことがあったって、明日はいつも失敗のない希望に満ちた日……って「赤毛のアン」も言ってたよるんるん
みせてくれると信じよう。

さて。
このところ、新番組のシナリオで山場につぐ山場です。
放送が目前に迫ったアンジェリーク。
そして、名作劇場復活ののろしをあげる作品(←もうじき内容を発表できるかな……)
さあ、気合いをいれなくっちゃかわいい




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2006年06月13日

あああ……

なんという、なんという負け方……
がっぴょーん!!もうやだ〜(悲しい顔)
そりゃないっスよ〜
四年間、待って待って……でもこんなふうに負けてしまうのね。
勝負ってキビしいわ〜。
選手たち、ちょっと緊張していたのかな……
ピッチでうなだれる顔、顔が痛々しかった。
日本中をがっかりさせてしまったって、思っていたのかな?
宮本キャプテンのあんな顔、初めてみた。
みんな、今夜は辛いだろうな。
日本中のみんなもため息……

まあ、しかたない。明日から元気だしていきましょう手(チョキ)




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2006年06月12日

いよいよ今日ですね

さあ、今夜はついにワールドカップ・オーストラリア戦。
道頓堀に何人飛び込む夜になるのか?
キックオフにむかってテンションあがってまいりました。
四年前、仙台で雨の中、日本VSトルコ準々決勝を観戦。サントスのシュートがバーをたたいた音がまだ耳に残ってる。(ああ、あれが入っていればなと日本中がどよめいた瞬間)
そうか。あれからもう四年なんだ。
はしれ、宮本!日本のゴールを守ってね。
振り抜け、俊輔。きっと入るよ、フリーキック。
高原も、きっとみせてくれるよ、この日のために四年、待ったんだもんね。
さあ、あとはホイッスルを待つだけですサッカー

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2006年05月29日

子どもがスヤスヤねむる夢みるお話

先日、「子どもがスヤスヤねむる夢みるお話」がラジオドラマになりました。PHP研究社から去年、発売させていただいた本です。
おやすみ前に、お母さんが子どもに読んであげるお話。
一日一話ずつ、31本のオリジナル・ストーリーです。
このラジオドラマは熊本地方で放送されたみたい。
可愛らしい朗読でした。

この本は、うちの娘を見ていて思っていたことを書いた本です。
(でも、登場する女の子モナちゃんも、お母さんも、わたしとはずいぶん違う性格だけど……)

うちの娘が幼い頃、寝る前によくお話を読んであげていました。
読んであげる本がなくなると、自分で作ったお話をきかせました。
自分でつくった話を毎日きかせるのってたいへんなんスよね。
寝る前だから、ねむい。なかなかアイデアでない。
だけど毎日、仕事でストーリーをつくって25年。
なんとかでっちあげて話す。
するとウケてしまう。
毎日せがまれる。
あ、今日はつかれてるよ〜、作れないよ〜、かんべんしてくれよ〜
と、思いながら、けっこう続いてました。

昨夜はひさしぶりにお話をきかせました。
娘がふしぎな扉にはいって、小さな女の子と親友になるお話。
その女の子は、実はわたしが子どもの頃。
娘は子ども時代のわたしと遊ぶのです。
わたしの初恋の男の子とも会ったりします。かわいい

そんなこんなで昨夜はちょっと初恋の男の子を思い出したり。
ははは、なかなかいい気分。
うーん、ほんとにそんなふしぎな扉があったらいいな……











posted by 島田満 at 04:10| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2006年05月21日

フィギュアスケート観戦記

先日、フィギュアスケートのジャパンカップ国別対抗戦を見にいってきましたかわいい
むかしから、フィギュアスケート好きには熱いものがあって、年季がはいってます。ショーもみにいったことがありましたが、試合をじかに見にいったのは初めてで(^_^)わくわく体験でした。
なんたって、出場選手の豪華なこと。
真央ちゃんに安藤美姫、高橋大輔、本田武史、ヤグディンにランビール、それにそれに、荒川静香!
わたしはは荒川選手が大好きで、荒川みたさに二年前、ショーを見にいったことがありました。
そのときも、オーラに光り輝いて見えましたが、今回はその輝きが倍増していました。
美しいっっっ!!ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
ため息がもれました。ほんとに、ひととき夢に酔うっていう感じでした。ナマで見たイナバウワー……
なんだか、ぞくぞくくるほど素敵でしたよ。
大観衆の感動も伝わって、会場全体に電流がはしっていました揺れるハート
それから、びっくり仰天!と感じたのが真央ちゃん。
テレビで見てすごいというのは伝わっていましたが、これほどすごいとは……
他の選手とは別世界。
出場したのは、世界の一流選手ばかりなのに、男女とおして、別次元。ほかのスポーツをしているかのようでした。
(これって、むかし、オリックス時代に球場でイチローのプレーを見たときの衝撃と同じでした。あのときも、まるでイチローひとりだけ別のスポーツをしてるみたいだったんです)
とにかく、着地するとき、羽でも生えているようなんです。
ふわふわふわり。くるくるふわり(笑)
すごいジャンプを次々にきめるのに妖精そのもの。
感動しました。
あとは高橋大輔。良かったです。
すごく音楽にのってて、創造性にあふれてて……
これからが楽しみです。
ホントに、こんなに日本がフィギュアで強くなるなんて。
嬉しい時代が来ましたるんるん
posted by 島田満 at 04:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記